さて、最近では有名なブロガーさんからICOはオワコンとのお話などありますが、あまり気にせずICOをたま〜に購入しておりますMurabitoですが、皆様、潤い足りていますか？
さて、ICOで購入したトークンがERC20準拠(Etherscanで確認できます)のイーサリアムトークンの場合、MyEtherWalletで保管管理する事ができます。
今回はMyEtherWalletへのカスタムトークン(イーサリアムトークン)追加の方法についてまとめました。
ICO等で購入したイーサリウムトークンの追加方法
1.MyEtherWalletでトランザクション履歴の「Takens」をクリックするとEthplorerというページのリンクへ飛びます。
2.次に「Ethplorer」にて追加したいTokenを検索します。
MyEtherWalletからリンクした場合は自身が取引しているトークンを選択することもできます。
今回は例として「Friendz Coin」というトークンを追加します。
3.Tokenを検索または選択すると、そのトークンの情報を確認してする事ができます。
3-1. 必要な情報はMyEtherWalletのトークン残高欄にある「カスタムトークンを追加」をクリックします。
3-2. すると「トークン契約アドレス」、「トークンシンボル」、「ケタ数」を入力する欄が表示されます。
3-3. そこで、「Ethplorer」で表示されているトークンの情報を入力します。
「トークン契約アドレス」には「Contract」に表示されているアドレスを入力します。
「トークンシンボル」には「Symbol」に表示されているシンボルを入力します。
「ケタ数」には「Decimals」で表示されている桁数(ここでは18)を入力します。
4.入力が完了するとトークン残高に入力したトークンが表示されます。
ここでは「Friendz Coin」の「FDZ」が表示されました。
最後に
以上がERC20準拠のイーサリウムトークンをMyEtherWalletに追加する方法でした。
これでICO等で購入・入手した仮想通貨をウォレットで管理できるようになり、より安全な保管ができるようになります。
コインチェックから不正出金がされた事件もまだ記憶に新しく、私もある程度の量の仮想通貨は今だにコインチェックから出金できない状況が続いており、身をもって勉強したばかりです。
皆さんも大切な資産をより安全な方法で保管するように心がけましょう。
