仮想通貨について考える

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ここのところ、仮想通貨(暗号通貨)に夢中なMurabitoですが、皆様潤い足りていますか?
今回は最近やたら巷で囁かれている仮想通貨について思うところを書きたいと思います。

目次

仮想通貨とは

まず仮想通貨とはなんぞやというところですが、英語では「Cryptocurrency(暗号通貨)」と呼ばれるネット上で取引される財産です。

詳細は不明ですが「Satoshi Nakamot」という人物が論文を2008年に発表し、仮想通貨が生まれたと言われています(Wikipedia)。

発表された論文は「ビットコイン:P2P電子通貨システム」で、原文はこちらの「ピッチブレンドblog」様の「ビットコインの原論文を読む」で読むことが出来ます。

金融庁の「「仮想通貨」に関する新しい制度が始まります。(PDF:682KB)」というパンフレットによると

仮想通貨とは改正資金決済法では、次の性質を持つ財産的価値をいいます。

  1. 不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、 法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる
  2. 電子的に記録され、移転できる
  3. 法定通貨又は法定通貨建ての資産(プリペイドカード等) ではない

金融庁

電子的(ネット上)でやり取りされる代金の支払い等が可能な日本円やドルに交換できる財産(=”物”)であり、「円やドル」のような「通貨」やその通貨で購入する資産(プリペイドカード、ポイント)ではない。ということみたいですね。

なんでこんなに盛り上がっているのか?

投機目的

昨年2017年は仮想通貨元年と呼ばれるほど、今までにない程の盛り上がりを見せています。その盛り上がりの一つの要因は「投機」にあることは間違いありません。「億り人」なる仮想通貨取引による一獲千金のストーリーがWeb界隈だけでなくTVですら放送されました

例えば、

  • 高校生が億持っている
  • 朝になったら資産が億超えていた
  • 2017年初に1万円買っていたら年末には10億ごえ

などです。

どう考えても、従来の投資の観点からも暴騰っぷりが常軌を逸しています。そりゃ、アーリーアダプターでなくとも飛び付いてイナゴタワーを形成するというものです。

未来への投資目的

しかし、私自身は上記理由以外に純粋に「未来への投資」という面が強いと考えています
仮想通貨というと保守的な人々からみると「詐欺まがい」な物事にしか見えていないかも知れませんが、「仮想通貨」は本来「投機・投資」のための金融商品ではなく現在開発中の「技術」です。

例えば、仮想通貨のホワイトペーパー(仮想通貨界隈でのホワイトペーパーは開発目的や開発のマイルストンなどを記載した仮想通貨の計画書みたいなもの)を読むと、その開発目的のゴールとして以下のような点を謳っているものが多いかと思います。

  • ブロックチェーンと呼ばれる技術を応用して現在ある問題を解決する
  • 現在あるシステムを効率化する
  • 今までにない新たな枠組みやネットワークを形成し、新たな価値や経済を形成する

正直、「まだまだ開発中」の夢物語であることが多いのは間違いありません。ですが、いいじゃないですか!夢!、私は仮想通貨を調べて、そのゴールが達成されたときの未来を想像して「ワクワクする」ものにほんの少しだけ投資(投機)しています。

恐らく、現在仮想通貨にお金を注ぎ込んでいる人達も、このワクワクする未来が現実になったらいいな!って思ってお金を突っ込んでいるのではないかなと信じています。

技術の進歩は止められない

仮想通貨は技術です。人々がより良い社会、より良い生活を望む限り技術の進歩は止まりません。
私は「仮想通貨」や「ブロックチェーン」の発展は過去の歴史と照らし合わせて、以下のような物事と同一のイベントだと考えています。

  • 紙の発明
  • 活版印刷機の発明
  • 電気の発見
  • インターネットの発明
  • 黒電話からポケベル、PHS、スマートフォンまでの発展

いずれも「社会」を変える変化だったのではないでしょうか。そして仮想通貨の発展は文字通り実現さえすれば「社会」のあり方を従来のものから一転させるパワーを持っていると信じています。

そしてこれらの技術の進歩は人々がより良い生活を望む限り止まることは無いと信じています。つまり、仮想通貨の発展はまだまだ始まったばかりだと考えています。「駅の改札では切符を切る人がいなくなり、自動改札機に置き換わった」様に、いずれ仮想通貨は私たちの生活に浸透していき、身近に使用される技術になると私個人は信じています。こんな時代の変化を「これから」この目で見れるなんて、ワクワクしませんか?

もしこの記事を読んで、「仮想通貨」もとい「新しい社会の実現(大袈裟?)」に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

仮想通貨を始めるには?

仮想通貨を入手するためには仮想通貨を購入するのが一般的です。まず仮想通貨について調べて興味のある物を選び、その仮想通貨を購入する流れになります。

仮想通貨 取引所と販売所の違い

まず、仮想通貨を購入するには一般的に「取引所」または「販売所」から購入することになりますので、まずは「取引所」と「販売所」の違いから説明します。
(今回は「ICO (Initial Coin Offering)」、「バラマキ」等のケースは割愛します。)

仮想通貨 取引所とは

「株」の様に個人などが「仮想通貨」の売り注文や買い注文を出して、購入する方法。つまりザックリ言えば個人から個人が購入できる場所です。メリットとして一般的に「販売所」より「取引所」の方が取引にかかる手数料が安いです。
デメリットとしては取引所で全員が「売り注文」を出していて「買い注文」が全然無い場合(流動性が少ない場合)、売りたい人しかおらず、買い手がいない状態だったりすると、中々売れないといった状況も発生します

仮想通貨を「購入」する場合は個人的には手数料が安いので「取引所」が絶対オススメです

仮想通貨 販売所とは

個人が「販売所」から購入するところです。イメージ的には巷にある外貨の両替所が近いと考えます。外貨両替所もそうですが、例えば「巷で1ドル100円」とされている場合でも両替所で換金する場合、「円→ドルは1ドル105円」で、「ドル→円は1ドル95円」といった感じで、ニュースで流れている値や、ドル円で換金する際に値段が違っていたりします。これは両替所の手数料が換金に含まれるために発生します。この差額はスプレッドと呼ばれます。販売所のデメリットとしてこのスプレッドが取引所と比較して高いケースが多いです。
またメリットとしては販売所の様に流動性が悪くても一定額なら即取引が成立します(売れたり、買えたりする[約定する]まで待たなくても良い)。

「国内」「国外」の取引所について

仮想通貨を取り扱っているところは「国内」、「国外」とも多くの取引所・販売所が存在します。最近では国内の取引所・販売所のTVCMなども目に入る機会が多くなってきました。

基本的にはどちらもやる事は変わりませんが、いくつかの違いがあるとすれば、それは以下になります。

  1. 言語の違い(日本語対応しているところもいくつかあります)
  2. 取引に使用される法定通貨の違い(Fiat:フィアット建の違い)
  3. 取り扱う仮想通貨の種類の違い
  4. 個人確認のレベルの違い

まず一つ目ですが、言うまでもなく他国の取引所は英語、またはその取引所の国の言語で運営されています。つまりトラブルが発生した時にサポートへ連絡する際もその言語を使用することになります。ただし、最近では中国の世界取引総量1位の取引所が日本語対応していたりするので、国外の取引所でも割と気軽に使用できます。

二つ目は法定通貨の違いです。日本国内の取引所は例えばビットコインを円で買うことができますが、他国の取引所ではドル建(USD)が一般的で円建てはありません。その為、国外の取引所で仮想通貨を購入したい場合(これが結構機会がある)、日本国内の取引所で円建てで取引した仮想通貨を国外の取引所に送る(送金)することになります。

三つ目は取り扱っている仮想通貨の種類の違いです。これは海外の取引所が圧倒的に種類が多いです。日本ではせいぜい2〜3、多くてもコインチェックという取引所・販売所の13個が最大です(2018年1月現在)。海外では1つの取引所で90種類以上の仮想通貨を取り扱っているところがあります。つまり国外でしか取り扱っていない仮想通貨を購入する場合は国内取引所で取引に用いる仮想通貨を購入し、海外の取引所に送る(送金)する必要があります。

四つ目は個人確認の厳しさです。実は仮想通貨の法整備は2018年1月時点で日本が世界に先んじて一番進んでいます(2017年に世界で初めて仮想通貨は財産であるとして定められました)。その為か、国内の取引所・販売所は個人の確認がしっかりしています。ちなみに海外の現状ですと、メールアドレス登録してIDとパスワードを設定したら即使用できますが、日本の場合は、住所氏名電話番号などの情報を提供し、運転免許証などの身分証明書の画像データをアップロードした後に、郵送されるパスコードで本人確認をする必要があります。最近はアメリカの取引所でもパスポートの情報提供が必須になったりしており、個人確認の厳しさはいずれ、どの国でも日本の様になって行くのでは無いかと考えます。

仮想通貨 取引所・販売所の口座開設方法

仮想通貨の「取引所」または「販売所」も国内外に沢山ありますが、口座開設方法も追って更新して行きたいと思います。

仮想通貨取引所
Zaifの口座開設

Zaifは仮想通貨の積み立てやトークンの売買が出来る、販売所よりも手数料が安い取引所もある仮想通貨取引所です。



仮想通貨購入後はハードウォレットもオススメです。

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Ledger Nano Sを入手するには仏Ledger社の正規代理店である株式会社ERTH SHIPを利用するのが便利です。